子供の時の僕の実家は、築100年以上、冬になるとすきま風が入りこむような古民家でした。
友達の家は真新しい2階建てで、とてもうらやましく思っていました。
小学校の3年生ごろだったでしょうか?父親が僕ら兄弟の部屋を作ってくれることになりました。
すごくワクワクして、夜も眠れないほど楽しみでした。
その後、確か18歳ごろ、千葉県東方沖地震がありました。
礎石造りだった実家は地震で動いてしまい、父親が建て直してくれました。
あの時も楽しみでしたね~。
ああいう気持ちは、忘れないようにしています。
大人になると、ワクワクすることも少なくなるものですが、リフォームは皆さん、結構楽しみにしてくれるんですよね。
「お風呂新しくしてから、家に帰るのが楽しみになっちゃって、毎日楽しいです」
という、このホームページのコピーの基になった言葉は、本当のお客様の言葉で、言われて一番うれしかったです。
ちなみに、冒頭の画像は子供の時の僕と実家です。
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